マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナに所属するフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(23)の獲得を諦めていないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

今夏にアタッカーの補強を目指したユナイテッドはドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)をメインターゲットに掲げたものの、高額な移籍金が障壁となり、デンベレにターゲットを変更。しかし、レンタルでの獲得を望むユナイテッドに対して、経済難に陥るバルセロナは完全移籍での売却を求め、最終的に実現しなかった。

ただ、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、オーレ・グンナー・スールシャール監督は依然としてデンベレをターゲットに定めているという。ユナイテッド側はレンタルでの獲得を諦めておらず、今年1月にも再び獲得に動く可能性があるようだ。

仮にユナイテッドが完全移籍での獲得を考慮した場合、バルセロナは2022年夏まで契約を残すデンベレを安価で売却することを避けたいと考えている模様。ユナイテッドのほかにも複数クラブが関心を示しているといわれ、6000万〜7000万ポンド(約83億4000万〜約97億3000万円)での売却を試みているとのことだ。

また、バルセロナは契約延長に否定的だったものの、ユナイテッドからの関心を受けて、デンベレと新契約の交渉を行っていると見られている。ポジティブな評価をしているとも伝えられているが、不確実なようだ。

なお、スペイン代表FWアンス・ファティが長期離脱した影響もあり、デンベレは今季ここまで9試合に出場して3ゴール1アシストを記録している。