サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はローマの元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたアシストだ。


2011年夏にパレルモからPSGに加入したパストーレは、才能あるMFとして活躍。スター軍団の1人として多くのタイトルをもたらした。

抜群のテクニックで、華麗なプレーを多く見せるファンタジスタタイプのパストーレだが、2018年4月15日に行われたリーグ・アン第33節のモナコ戦でも、華麗なアシストを記録している。

序盤からPSGがモナコを攻め、3-0とリードして迎えた27分、ボックス手前でMFユリアン・ドラクスラーがボールを持つと、ドリブルでボールをキープしながら左へ流れる。すると、大外からオーバーラップしてきたパストーレが、ドラクスラーとの見事なワンツーで左サイド深部に抜け出し、右足のアウトサイドでダイレクトのクロスを上げる。このボールに、ゴール前に走り込んだMFジオバニ・ロ・チェルソが頭で合わせ、見事なゴールが生まれた。

これで4点目を挙げたPSG。試合はさらに追加点を奪ったPSGが7-1の大勝を収めている。