移籍市場に精通するドイツ人ジャーナリストのクリスティアン・フォーク氏によると、バイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバ(28)の代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏はチェルシーとパリ・サンジェルマン(PSG)との交渉に臨むようだ。

バイエルンとの契約が今季限りとなっているアラバ。長らく延長交渉が取り沙汰されたが、会長のヘルベルト・ハイナー氏が先日にオファーの取り下げを明かした。一方では最高経営責任者(CEO)のカール=ハインツ・ルンメニゲ氏が慰留を望むコメントを残した中で、スペイン移籍を望んでいるとされているアラバには、レアル・マドリーやバルセロナからの関心が伝えられている。

しかし、財政難に苦しむ両クラブともに高額なサラリーを受け取るアラバを雇う余裕がないとされており、そこでザハヴィ氏は、コロナ禍において資金に余裕があると見られるチェルシーやPSGとの交渉を優先して行う意向のようだ。

バイエルンとの契約更新に関して、メディアに報じられた給与額を否定しなかったクラブに対し「失望し、傷ついた」と公で口にしたアラバ。しかしながら、契約延長の可能性はまだ残されているようだ。