チェルシーのフランク・ランパード監督がブラジル『ESPN』のインタビューで、ブラジル代表DFチアゴ・シウバを絶賛した。

昨季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、フリーでチェルシーに加入したチアゴ・シウバ。近年のチェルシーにおいて課題とされていた守備ラインを一気に改善するだけでなく、そのリーダーシップでキャプテンの一人としてもチームを牽引する存在に。

序盤はケガで出遅れたが、ランパード監督もそのリスクは懸念していた模様。だが、ひとたび復帰すれば、ここまで安定したプレーで見事にチームメイトやファンの信頼を掴んでみせた。だが指揮官はプレー面だけでなく、プロフェッショナリズムや周りの鑑となりうる人間性に感服しているようだ。

「第一に私は彼に敬服しているのだ。簡単ではなかったであろうそのキャリアと成功、それはハードワークの賜物にほかならない」

「今はより近くで彼を見ることができる。私が評価しているのは、その巨大な才能だけでなく、労働倫理におけるプロフェッショナリズムや日々の試合に対する取り組み方だ。特に36歳ということもあり、ケアの仕方はこれまでとは異なる方法をとらなければならない」

「彼を獲得できるチャンスがあると知ったとき、私の決断は簡単だった。唯一の困難な部分は、彼を説得し、我々がやってきたことを売り込むことだった。このチームは若く経験を必要としていた。彼なら素晴らしいものをもたらしてくれると分かっていたよ」

「リスクといえばケガの可能性や連続出場できないことぐらいだ。だが、パリでチアゴと一緒に働いていた人や、彼をよく知る人からは同じ答えが返ってきた。ファンタスティックなプロフェッショナルで、自分に厳しく、家族思いで、最高の才能を持っているということだった。それらをまとめると、ケガのリスクは最小限に抑えられ、同時に見事なプレーしか期待できなかったよ」