チェルシーは5日、プレミアリーグ第11節でリーズ・ユナイテッドと対戦し3-1で勝利した。

公式戦12試合無敗中の3位チェルシー(勝ち点19)が、12位リーズ(勝ち点14)をホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のセビージャ戦を大勝したチェルシーは、その試合の先発からジルー、ハヴァーツ、GKメンディ以外の8人を変更。3トップにツィエク、ジルー、ヴェルナーを据えた[4-3-3]で、アンカーにカンテ、インサイドハーフにマウントとハヴァーツが入った。

チェルシーは開始早々にロングカウンターから失点を許す。4分、自陣でボールを奪ったリーズは、ハリソンが左サイドのスペースにボールを展開すると、駆け上がったフィリップスがダイレクトで相手ボックス手前にスルーパスを供給。これに反応したバンフォードが、飛び出したGKメンディを冷静にかわし無人のゴールへボールを流し込んだ。

先制を許したチェルシーは、セットプレーからリーズゴールに迫る。9分、マウントの左CKをニアでジルーがフリックすると、ゴール右手前に走り込んだヴェルナーが右足で押し込むが、シュートはクロスバーに弾かれゴールラインを越えず。

その後は一進一退の攻防が続く中、27分にチェルシーが追いつく。ツィエクのスルーパスをボックス右横までオーバラップした R・ジェームズがダイレクトクロス。これをニアのジルーが左足で流し込んだ。

同点に追い付いたチェルシーだったが、直後の28分にアクシデント。ツィエクが右ハムストリングを痛めてピッチに座り込むと、プレー続行不可能となりそのままプリシッチとの交代を余儀なくされた。

チェルシーは前半アディショナルタイムにも、ヴェルナーのパスでボックス右から侵入した R・ジェームズのクロスをゴール前のジルーがヒールシュートで狙ったが、これは空振りに終わった。

1-1で迎えた後半、先にスコアを動かしたのはチェルシー。61分、マウントの右CKを競り合ったズマがヘディングでゴール左に叩き込んだ。さらに68分にも、チルウェルの左クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球からジルーに決定機が訪れたがシュートはゴール左に外れた。

攻勢を強めるチェルシーは76分、左サイドでボールを奪ったマウントがショートカウンターを仕掛けると、アーリークロスをファーサイドで収めたヴェルナーが右足で狙ったが、このシュートはGKメリエの好セーブに阻まれた。

後半アディショナルタイム3分、チェルシーはコバチッチのスルーパスで右サイドを抜け出したヴェルナーがボックス右まで持ち上がり折り返すと、中央を駆け上がったプリシッチがゴールに流し込み、試合を決定づける3点目を奪取。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。公式戦無敗を「13」に伸ばしたチェルシーが暫定首位に浮上した。