ユベントスは22日、セリエA第14節でフィオレンティーナと対戦し0-3で敗戦した。

直近のパルマ戦をC・ロナウドのドッピエッタなどで快勝した3位ユベントス(勝ち点27)は、その試合からスタメンを3人変更。GKブッフォンやクルセフスキ、ダニーロに代えてGKシュチェスニー、クアドラード、キエーザをスタメンで起用した。

リーグ戦8試合勝利のない16位のフィオレンティーナ(勝ち点11)に対し、ユベントスは開始早々に失点を許す。3分、自陣でボールをカットしたミレンコビッチが素早く前線にパスを送ると、これを受けたリベリのスルーパスでユベントスDFの裏に抜け出したヴラホビッチがボックス内まで侵入。GKとの一対一を難なく制し、左足のシュートを流し込んだ。

先制を許したユベントスは、17分にアクシデント。ドリブルのタッチが大きくなったクアドラードが、ボールをカットしようとしたカストロヴィッリと交錯。クアドラードの危険なスライディングタックルがカストロヴィッリの右足を直撃すると、VARの末にレッドカードが提示され、退場処分となった。

数的不利となったユベントスは、26分にからピンチを迎える。中盤でのパスカットからカウンターを仕掛けると、前線でパスを受けたヴラホビッチのパスをボックス右まで駆け上がったカセレスがダイレクトクロス。ボックス左まで流れたボールを走り込んだカストロヴィッリがダイレクトで合わせたが、このシュートはGKシュチェスニーの好セーブでに阻まれた。

なかなか決定機を作れないユベントスは、37分に左サイドからカットインしたC・ロナウドが強烈なロングシュートでフィオレンティーナゴールを脅かしたが、これはGKドラゴウスキに弾かれ、前半は1点のビハインドで終了した。

迎えた後半、モラタを下げてベルナルデスキを投入したユベントスが積極的な入りを見せる。すると57分、ダニーロのアリークロスをゴール前に抜け出したC・ロナウドがヘディングシュートを叩き込んだが、これはオフサイドの判定を取られた。

後半のペースを握るユベントスは、何度もアタッキングサードまでボールを運ぶも集中した守りを見せるフィオレンティーナ守備陣を前になかなかシュートまで持ち込むことができない。

膠着状態が続く中、再びスコアを動かしたのはフィオレンティーナ。76分、ビラギの左クロスがクリアしようとしたアレックス・サンドロのオウンゴールを誘った。

追加点を許したユベントスは、81分にもボックス左深くまで切り込んだビラギの折り返しをカセレスに流し込まれ、決定機的な3失点目を喫した。

結局、試合はそのまま0-3でタイムアップ。ユベントスは年内最終戦で今季リーグ戦初黒星を喫した。一方のフィオレンティーナは、王者からプランデッリ体制リーグ初白星を飾った。