J2で15位低迷の大宮、かつて柏を指揮した岩瀬健氏を監督に招へい「目の前の試合に勝利できるように」
岩瀬監督は、浦和レッズや柏レイソルの下部組織で指導者を務めると、2018年11月から加藤望監督の解任を受けて柏で監督に就任。今シーズンから大分トリニータでヘッドコーチを務めていた。
大宮は2019シーズンから指揮を執っていた高木琢也監督が退任。今シーズンは15位と低迷していた。
岩瀬監督はクラブを通じてコメントしている。
◆大宮アルディージャ
「2021シーズンよりトップチームの監督に就任いたします、岩瀬健です。クラブの理念に沿って取り組み、目の前の試合に勝利できるように、全力を尽くしたいと思います。ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
◆大分トリニータ
「大分トリニータに関わる全てのみなさま、ファン・サポーターのみなさま、スポンサー・後援会のみなさま、新型コロナウイルスの影響がある中で、大分トリニータへご支援ご声援をしていただき、本当にありがとうございました」
「そして、榎社長、西山GM、片野坂監督をはじめ、トップチームスタッフ・選手の方々、フロントスタッフ・アカデミースタッフ・スクールスタッフの方々、大分トリニータの一員として、全試合の勝利を目指し闘えたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。これからの大分トリニータの成功と発展を心から願っています」