スペイン出身のロティーナ監督は、セルタやデポルティボ・ラ・コルーニャなどの母国複数クラブの監督を歴任。その後、キプロスやカタールのクラブを経て、2017年から東京ヴェルディの指揮を執り、2年連続でJ1昇格プレーオフに導いた実績を評価され、2019年からセレッソ大阪の監督に就任した。

C大阪指揮初年度の昨季は明治安田生命J1リーグで最少失点の堅守を武器に5位フィニッシュ。2年目の今季もその堅守を軸に上位争いを続け、最終節で4位フィニッシュを決めていた。なお、チームは来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性を残している。

清水は今シーズン就任したピーター・クラモフスキー監督が成績不振で解任。平岡宏章監督が就任するとチームは復調。最終的には16位でシーズンを終えていた。

ロティーナ監督はクラブを通じてコメントしている。

「こんにちは、ミゲルアンヘルロティーナです。新シーズンから清水エスパルスの指揮を執ります。難しく、困難なシーズンが待ち受けています。と同時に希望と喜びに溢れたシーズンでもあります」

「フットボールでは困難な挑戦、目的があることは美しいことです。それは私たちに努力、ハードワーク、献身を要求し、私たちはそれを実行していきます。そのためには、サポーターの皆さんの応援がとても重要です。ぜひ、選手たち、そして私たちクラブの近くにいてください。皆さんのサポートは私たちの力の根源になるからです。みんなで結束し、チームの目的を達成することが私の願いです。全員にとって、とても美しいシーズンになることを期待しています」

また、ロティーナ監督の右腕でもあるイバン・パランコ氏がヘッドコーチに就任することも発表されている。

イバン氏もクラブを通じてコメントした。

「皆さん、こんにちは。イバン・パランコです。私にとって、清水エスパルスでの新しくも難しく、かつ美しい 冒険をミゲル アンヘル ロティーナと一緒に過ごせることは、とても名誉なことです。フットボールの歴史 ある清水に行くことをとても待ち遠しく思っています。可能な限り最高の仕事をし、清水エスパルスに値 する位置に到達する力になりたいと思います。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」