サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが決めたゴールだ。


2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミンは、近年躍進するチームのエースの1人として活躍。韓国、そしてアジアを代表するスターとなっている。

圧倒的な縦への速さとワールドクラスの決定力を持つソン・フンミンだが、2019年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦では、圧巻のゴールを決めている。

開始早々に2点を奪ったトッテナムが、2-0とリードして迎えた32分、相手のパスを自陣ボックス内でDFヤン・ヴェルトンゲンがカットすると、このボールをソン・フンミンが拾って、ドリブルを開始。

状況を見ながらボールを運ぶソン・フンミンは、相手に囲まれながらも一気に加速して突破を図る。抜群のスピードと的確なタッチでプレスに来る相手を次々とかわして独走態勢に入ると、そのまま相手ゴール前まで約80mを走り抜け、ゴールを決めてしまった。

試合は、このスーパーゴールに加えて全5ゴールを挙げたトッテナムが5-0で圧勝。なおこのゴールはFIFAが選ぶ2020年のプスカシュ賞(最優秀ゴール賞)を受賞している。