リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、古巣に対してセンターバックの補強を求めている。イギリス『ミラー』が伝えた。

リバプールは今季、絶対的な存在だったDFヴィルヒル・ファン・ダイクが右ヒザ前十字じん帯を負傷し、シーズン中の復帰が難しい状態になっている。さらに、同じく長期離脱中のDFジョー・ゴメスも今季中に復帰できるか不透明であり、若手を除けば本職のセンターバックはDFジョエル・マティプのみの状況だ。

そのマティプも非常にケガの多い選手であり、27日に行われたプレミアリーグ第15節のWBA戦でも、プレー中に股関節を痛めて途中交代となっている。

イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキャラガー氏はこうした古巣の状況に危機感を抱いており、リバプールは来年1月の移籍市場でセンターバックの獲得に動くべきだと語った。

「(マティプの負傷は)大きな心配事だが、新たな心配事というわけではない。マティプが、今からシーズン終了までのすべての試合でプレーすることはできないだろう。それは彼が今日負傷する前からわかっていたことであり、リバプールが補強に動くべき理由だ」

「ファン・ダイクがケガをした時点で、私はそう言っていた。ファビーニョがトップクラスのセンターバックに見えたから、クラブはそれほど緊急性を感じなかったのかもしれない。しかし、マティプはケガしやすく、プレミアリーグの激しさに耐えられないんだ。それも、彼が加入してからここまででわかっていた」

また、キャラガー氏はファン・ダイク級のセンターバックを求めているわけではないと強調している。その上で、センターバックが若手のみの状態に陥るのは、絶対に避けるべきだと力説した。

「私はファン・ダイクのときのように、7000万ポンドや8000万ポンドでセンターバックを補強しろとは言わない。それに、すぐにチームにフィットするとも限らないが、とにかくもしファビーニョが負傷した場合に、リバプールのセンターバックが2人の若者だけにならないよう、誰かにいてもらう必要がある」

「現時点で、リバプールには今季使えるシニアのセンターバックが1人のみであり、ケガもしやすい。だから、クラブは1月に動かなければならないだろう」