エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督がリーグタイトル獲得の可能性を否定している。イギリス『ミラー』が伝えた。

エバートンは今シーズンのプレミアリーグで15試合を消化した現時点で暫定2位の好位置をキープ。今月にはチェルシー、レスター・シティ、アーセナルを連破するなど、勢いに乗る。

2019年12月にアンチェロッティ監督が就任した際は下位に低迷するチームだったが、名将の手腕によって着実に成長を遂げ、今季のリーグ優勝を期待する声も増えてきている状態だ。

しかし、28日に行われる第16節のマンチェスター・シティ戦に先駆けた会見で、アンチェロッティ監督は「現実的に考えて、我々がタイトル争いに加わっているとは思わない」と話し、目標はあくまで欧州カップ戦出場だと強調した。

「我々の目標は変わらないよ。プレミアリーグには多くの競争があり、素晴らしいチームがたくさんある。今は2位にいられて満足だが、我々の目標はあくまで欧州カップ戦に出場できる順位に到達することだ」

「我々は来季、ヨーロッパでプレーしたいと思っている。(就任してから)1年が経って、我々は本当に良く進歩した。チームは良い精神を持っており。選手たちはやる気に満ちているんだ。良い選手も獲得できたしね。ここまでの進歩は本当に素晴らしい」

「月曜日にシティに勝ったとしても、同じことを言うだろう。自分たちに正直でないとね。我々はまだトップクラブと同じレベルにはないが、できるだけ早くそうなりたいし、そこに到達するための努力をしている」

また、アンチェロッティ監督はMFハメス・ロドリゲスやFWリシャルリソンら主軸が欠場したにもかかわらず、勝利を収めた第15節のシェフィールド・ユナイテッド戦について言及。チームが一丸となって試合に臨めていると、満足感を示した。

「(シェフィールド・ユナイテッド戦の勝利には)本当に満足している。チームの精神と決意を示せた勝利だったね。素晴らしいコンビネーションを見せ、見事なゴールを決めることができた」

「あの試合では我慢の必要があったが、スカッドはとても良かった。このチームには野心があり、心からやる気に満ちているよ。途中出場した3人全員が相手に勝つため貢献してくれたんだ」