サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はマンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバが記録したアシストだ。


2017年夏にモナコからマンチェスター・シティに加入したシウバは、中盤の主力としてプレー。昨シーズンで退団したMFダビド・シルバの後継者として活躍している。

豊富な運動量と抜群のパスセンスから攻守に存在感を発揮するシウバだが、2020年1月7日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)の準決勝、マンチェスター・ユナイテッドとの1stレグでは、そのパスセンスを活かした見事なアシストを決めている。

シウバのゴールで先制したシティが、1-0とリードして迎えた33分、相手のクリアボールをセンターサークル内で拾ったシウバが、ドリブルでボールを運びつつ、相手ディフェンスラインの裏にスルーパスを送る。

タイミング、コースともの完璧なパスは、ユナイテッドのディフェンスラインを真っ二つに切り裂いて、FWリヤド・マフレズに通ると、抜け出したマフレズがGKダビ・デ・ヘアをかわしてゴールを決めた。

試合はシウバの1ゴール1アシストの活躍で3点を挙げたシティが、ライバル相手に3-1で勝利している。