サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元ブラジル代表FWロナウジーニョがパリ・サンジェルマン(PSG)で決めたゴールだ。


母国ブラジルのグレミオでのプロデビューを経て、2001年夏に加入したPSGで一躍世界にその名を轟かせたロナウジーニョ氏。2003年夏にバルセロナに移籍するまでの2シーズンで公式戦77試合に出場し、25ゴール17アシストという数字を残している。

圧巻のパフォーマンスで観るものを魅了したロナウジーニョ氏だが、2003年2月22日に行われたリーグ・アン第28節のギャンガン戦では、素晴らしいゴールを決めている。

0-0で迎えた20分、ハーフウェイライン付近でロナウジーニョがボールを持つと、ドリブルを開始。タックルに来たFWディディエ・ドログバを一瞬の加速で振り切ると、味方とのワンツーで前線に侵入する。

ロナウジーニョがリターンパスを受けるところを狙ってスライディングして来た相手を華麗なフリックで抜き去り、そのままボックス内へ。必死にコースを切りに来るDFをシザースで鮮やかに抜き去ると、GKの頭上をヒョイと越すチップシュートを沈め、スーパーゴールを決めてみせた。

このゴールで先制に成功したPSG。しかし、後半に反撃を許し、2-3で逆転負けを喫している。