中国スーパーリーグの北京国安は6日、クロアチア人指揮官スラヴェン・ビリッチ氏(52)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。

2020年シーズンの中国スーパーリーグを3位で終えた北京国安は、昨年12月31日に2019年7月からチームを率いてきたブルーノ・ジェネジオ前監督の退任を発表していた。その後任としてビリッチ氏が就任することとなった。

現役時代にハイデュク・スプリトやウェストハム、エバートンなどでプレーしたビリッチ氏は、2000-01シーズンを最後に現役を引退すると、2001年11月に古巣ハイデュク・スプリトの暫定監督して指導者のキャリアをスタート。

その後、クロアチア代表やベシクタシュ、ウェストハムなどで監督を歴任。2019年6月からは当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたWBAの指揮官を務めると、就任1年目にしてチャンピオンシップを2位でフィニッシュさせ、2017-18シーズン以来のプレミアリーグ昇格に導いた。

だが、今シーズンここまではプレミアリーグ13試合を戦い1勝4分け8敗の勝ち点7で降格圏の19位に低迷。12月15日に行われたマンチェスター・シティとの一戦では、守備を固める戦い方が奏功し1-1のドロー。リーグの強豪相手に善戦したが、その翌日に解任が発表された。