パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、リーグ・アン第16節でサンテチェンヌと対戦し1-1の引き分けに終わった。

首位リヨンを勝ち点差1で追いかける3位のPSG(勝ち点35)は、昨年末にトーマス・トゥヘル監督を電撃解任。新監督には2019年11月までトッテナムを率いたクラブOBのマウリシオ・ポチェッティーノ氏を招へいした中、注目の初陣では[4-3-3]の布陣を採用。中盤アンカーにグイエを据え、3トップにはディ・マリア、ケアン、ムバッペを並べた。

14位のサンテチェンヌ(勝ち点19)に対し、立ち上がりからボールを保持するPSGは、12分にセットプレーからチャンス。ディ・マリアの左CKを中央のマルキーニョスが頭で合わせたが、このシュートはGKムーランが左手で弾き出した。

良い入りを見せたPSGだったが、19分に先制を許す。自陣ボックス手前でパスを繋ぐとユスフのハイプレスを受けたグイエがボールをロスト。こぼれ球をボックス内で拾ったブアンガの折り返しを最後はアムマにゴール右へ決められた。

先制されたPSGはすぐに反撃。すると22分、ロングパスでボックス左に抜け出したムバッペの折り返しをゴール前に上がったヴェッラッティがはたき、最後はケアンがゴールに流し込んだ。

1-1で迎えた後半は、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、PSGは63分にグイエとダグバを下げてドラクスラーとペンベレを投入。しかし、先に決定機を作ったのはサンテチェンヌだった。70分、アムマの左CKをブアンガが頭で合わせたが、これはクロスバーを直撃した。

ピンチを凌いだPSGは71分、ディ・マリアの左クロスをボックス中央で収めたケアンが左足を振り抜いたが、シュートは枠に上に外れた。さらに76分には、ボックス左から仕掛けたドラクスラーの折り返しをディ・マリアが合わせたが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。

PSGは84分にディ・マリアを下げてサラビアを投入したが、最後まで勝ち越し弾は生まれず。ポチェッティーノ率いる新生PSGの初陣はドロー決着となった。