久保建英の所属するヘタフェは11日、ラ・リーガ第18節でエルチェと対戦し3-1で勝利した。久保は65分からプレーした。

公式戦3連敗中の16位ヘタフェ(勝ち点17)が、18位エルチェのホームに乗り込んだ一戦。今冬にビジャレアルを退団し、8日に正式にヘタフェへのレンタル移籍が発表された久保はベンチスタートとなった。

ヘタフェは開始早々に失点する。4分、ホサンのスルーパスで右サイドをオーバーラップしたバラガンのクロスを逆サイドから走り込んだラウール・グティが右足ボレーで流し込んだ。

先制を許したヘタフェは、16分に反撃。アレーニャの左CKをマティアス・オリベラが頭で合わせたが、このシュートは相手GKの正面。さらに26分には、N・マクシモビッチのパスで左サイドを抜け出したククレジャの折り返しからアレーニャがゴールを狙ったが、シュートは左に外れた。

しかし、ヘタフェは39分に同点に追い付く。アランバッリのパスをボックス右横で受けたポルティージョがクロスを上げると、ククレジャのヘディングがゴールに突き刺さった。

ヘタフェは前半アディショナルタイムにピンチを迎えたが、ペレ・ミラのシュートをGKジャニェスがファインセーブで防ぎ、1-1で前半を終えた。

迎えた後半、ヘタフェは開始早々の52分に数的優位となる。ドリブルで持ち上がったアレーニャへタックルを見舞ったマルコーネがこの試合2枚目のイエローカードを受け、退場処分となった。

数的有利となったヘタフェは、65分にN・マクシモビッチを下げて久保を投入。すると69分、バイタルエリアでパスを受けた久保がボックス右から侵入しシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれ球をマタが押し込み、逆転に成功した。

さらにヘタフェは、85分にも久保の右クロスに反応したアンヘルがボックス内でベルドゥに倒されPKを獲得。これをアンヘルがゴール右隅に決め、3点目を奪った。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。10人のエルチェに逆転勝利を飾ったヘタフェは5試合ぶりの白星となった。