アーセナルのミケル・アルテタ監督がなかなか真価を発揮できずにいるコートジボワール代表FWニコラ・ペペを擁護した。イギリス『ミラー』が伝えている。

ペペは2019年夏にクラブ史上最高額となる移籍金7200万ポンド(現レートで約101億円)で加入。前所属先のリールで公式戦79試合の出場で37ゴール17アシストの記録を残したこともあり、高い期待がかけられてのアーセナル入りだった。

しかし、昨季はプレミアリーグやチームへのフィットに苦しむと、今季もわずか4度の先発にとどまり、リーグ戦のフル出場もゼロ。公式戦21試合で5ゴール3アシストと、物足りない数字になっている。

いまだ本領を発揮できず、批判も高まっているペペだが、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたアルテタ監督は「彼の成功を手助けしなければならない」と同選手を擁護した。

「彼には時間が必要であり、チームの中での一貫性が必要だ。一貫性があると、彼は我々に対して示す必要があるね。これからの数カ月で、どのように成長していくかを見てみよう」

また、アルテタ監督は9日に行われたFAカップ3回戦のニューカッスル戦で、ペペが低調なパフォーマンスだったことにも言及。得点こそなかったが、チームへの貢献は果たしていたと庇っている。

「ここ2、3週間あまりプレーしていない選手に判断を下すのは難しいと思う。だから、彼らを起用したからといって、ピッチ上で最高の選手になることを期待していたわけではない」

「でも、ニコ(ニコラ・ペペ)は最高の選手になろうとしていた。彼は試合を通して、本当に良い瞬間を何度か得ていたね。彼の能力があれば、普通なら得点を決めていたと思う。結局ゴールできなかったが、全体的には良い貢献をしていたよ」