リヨンがレスター・シティのアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(32)の獲得を決定的なモノとした。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えている。

現在、リヨンではフランス人FWムサ・デンベレ(24)のアトレティコ・マドリー移籍が間近に迫っており、センターフォワードの補強が急務となっている。

そういった中、クラブが後釜として目を付けたのが、レスターで構想外となっているスリマニだ。

2016年夏にスポルティング・リスボンから鳴り物入りでレスターに加入したスリマニだが、思うような活躍を見せることはできず。以降、レンタル先のニューカッスル、フェネルバフチェでも目立った数字は残せなかった。

それでも、昨シーズンにレンタル加入したモナコでは新型コロナウイルスの感染拡大の影響でリーグ戦が早期打ち切りとなった中、18試合9ゴールを挙げる活躍をみせ、復調の兆しを見せていた。

だが、レスターにレンタルバックした今季はここまでリーグ戦1試合の出場に留まっており、ブレンダン・ロジャーズ監督の構想外となっている。

そして、ディ・マルツィオ氏によると、スリマニは12日にも現地入りし、メディカルチェックを受診した後に正式にリヨンのプレーヤーになるとのことだ。

なお、フランス『フット・メルカート』が伝えるところによれば、レスターは今季終了後に契約が満了するスリマニに関して移籍金を要求せず、フリーでの放出を容認しているという。さらに、スリマニは2022年6月までの18カ月契約にサインする見込みだ。