イタリアの元首相であり、かつてミランの会長も務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏(84)が心臓の問題によってモナコの心臓病センターに緊急入院したことがわかった。同氏が所属する政党フォルツァ・イタリアのスポークスマンがフランス『AFP通信』に語った。

現在、セリエBのモンツァのオーナーを務めるベルルスコーニ氏は、南フランスのニース近郊のヴァルボンヌにある娘マリーナさんの自宅に滞在していた際、心臓の問題によって体調が悪化。そして、11日に主治医を務めるアルベルト・ザングリーロ医師が同氏のもとに駆け付けると、不整脈が確認されたという。

当初はイタリアで検査、治療を行うことを検討していたが、移送のリスクを考慮し、モナコの心臓病センターに緊急入院することになった。

ただ、現時点で命に別条はなくベルルスコーニ氏は数日中にイタリアに帰国し、更なる検査を受けることになるようだ。

なお、ベルルスコーニ氏は昨年9月に新型コロナウイルスに感染し、11日間の入院を余儀なくされていた。