サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はボルシアMGのドイツ代表MFパトリック・ヘアマンが決めたゴールだ。


ボルシアMGユース出身のヘアマンは、2010年にファーストチームデビューを果たすと、生え抜きの主力選手として活躍。ここまで公式戦350試合に出場し、55ゴールを挙げている。

抜群のスピードを武器に攻撃を牽引するヘアマンだが、2015年1月31日に行われたブンデスリーガ第18節のシュトゥットガルト戦では、鮮やかなカウンターからゴールを決めている。

0-0のまま迎えた71分、ボルシアMGがカウンターからチャンスを作る。左サイドのスペースでFWブラニミル・フルゴタがボールを持つと、FWマックス・クルーゼが裏へ走り出し、相手DF数人をつり出す。すると、フルゴタが反対のサイドでフリーになったヘアマンにパスを通す。ヘアマンが長いランニングからダイレクトで強烈なシュートを放つと、シュートはGKの手を弾きながらゴールインし、見事なカウンターからゴールを奪った。

この得点が、この試合唯一の得点となり、ボルシアMGが1-0で勝利している。