レアル・マドリーは20日、コパ・デル・レイ3回戦でセグンダB(スペイン3部)に所属するアルコヤーノと対戦し、1-2で逆転負けを喫した。

14日に行われたスーペル・コパ準決勝のビルバオ戦を1-2で敗れたマドリーは、その試合からカゼミロ以外のスタメン10名を変更。3トップにL・バスケス、マリアーノ、ヴィニシウスを据えた[4-3-3]の布陣を採用した。

試合序盤から押し込む展開が続いたマドリーだったが、アタッキングサードでのアイデアと精度を欠き、なかなか決定機まで持ち込むことができない。14分にはショートコーナーの流れからL・バスケスの右クロスをミリトンが頭で合わせたが、これは相手GKが正面でキャッチした。

膠着状態が続く中、マドリーは前半ラストプレーで先制に成功する。45分、左CKの二次攻撃からイスコのパスをボックス左手前で受けたマルセロがクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだミリトンがダイビングヘッドでゴールネットを揺らした。

後半も立ち上がりから主導権を握るも決定機を決め切れないマドリーは、67分にマリアーノを下げてベンゼマを投入。すると78分、スルーパスで左サイドを抜け出したヴィニシウスが、ボックス外まで飛び出したGKの脇を抜くシュートを狙ったが、これはすべり込んだGKホセ・フアンが足でブロック。

追加点の遠いマドリーは、アルコヤーノにワンチャンスを生かされ追いつかれる。80分、ラモン・ロペスの左CKをファーサイドのソルベスに流し込まれた。

追い付かれたマドリーは、86分にマルセロの左クロスからL・バスケスがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれた。結局、90分では決着がつかず試合は延長戦に突入した。

延長に入りマドリーは、アセンシオやアザール、クロースを投入。さらに延長後半5分には、アルコヤーノnのラモン・ロペスが2枚目のイエローカードで退場処分となった。

数的優位となったマドリーだが、再びスコアを動かしたのはアルコヤーノ。延長後半10分、自陣からロングカウンターを仕掛けるとアントンのパスでボックス左深くに抜け出したディアキテのクロスをニアに走り込んだカサノバが右足で流し込んだ。

結局、これが決勝点となりマドリーは1-2で敗戦。10人の3部クラブ相手に屈辱的な逆転負けを喫したマドリーは、5シーズンぶりの3回戦敗退となった。

また。同日に行われたコパ・デル・レイ3回戦のコルドバ(セグンダB)vsソシエダは、0-2でソシエダが勝利している。

◆コパ・デル・レイ3回戦
1/20(水)
コルドバFC(3部) 0-2 レアル・ソシエダ
アルコヤーノ(3部) 2-1 レアル・マドリー

1/21(木)
UDイビサ(3部) vs アスレティック・ビルバオ
コルネジャ(3部) vs バルセロナ

1/16(土)
ペーニャ・デポルティバ(3部) 1-4 バジャドリー
アルメリア(2部) 5-0 アラベス
ジローナ(2部) 2-0 カディス
フエンラブラダ(2部) 1-1(PK:2-4) レバンテ
レガネス(2部) 0-1 セビージャ
ラージョ(2部) 2-0 エルチェ

1/17(日)
マラガ(2部) 1-2 グラナダ
エスパニョール(2部) 0-2 オサスナ
ナバルカルメロ(3部) 3-1 エイバル
スポルティング・ヒホン(2部) 0-2 ベティス
ADアルコルコン(3部) 0-2 バレンシア
テネリフェ(2部) 0-1 ビジャレアル