リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が負傷者続出のセンターバックの起用法について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

今シーズン、DFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメスの長期離脱によってセンターバックのやり繰りに苦労しているリバプール。12月27日に行われたプレミアリーグ第15節のWBA戦で先発出場したDFジョエル・マティプまで負傷交代を余儀なくされていた。

17日に行われた第19節のマンチェスター・ユナイテッド戦では、そのセンターバックにMFジョーダン・ヘンダーソンとMFファビーニョの中盤主軸2枚を起用。得点が奪えなかったものの、見事無失点で切り抜け0-0のドローに終わっていた。

クロップ監督は21日に行われる第18節バーンリー戦前の記者会見でユナイテッド戦のセンターバックの起用法に関してコメント。現状のベストだと思った布陣で臨んだことを明かし、バーンリー戦での変更プランも示唆した。

「我々はセンターバックに6番と8番を起用した。ヘンド(ヘンダーソン)は8番タイプでボックス・トゥ・ボックスの選手で、ファビーニョは自身を6番タイプと思っているだろう。彼らは守備面でとてもよくやってくれたし、攻撃面ではこういった選手が(センターバックに)いれば、ビルドアップでポジティブな違いを生み出すことができる」

「ユナイテッドに対してはビルドアップをしなければならなかったからだ。我々は本当によくやってくれたし、それこそが背景にある思考プロセスだった。彼らの守備能力を疑ったことはない。だが、バーンリーのカウンターとユナイテッドのカウンターは違う。だから、また解決策を見つけていかなければならない」

「シーズンが始まってから、守備面で全員がよくやってくれている。最終ラインよりも中盤でプレーした方が良いと判断すればそうする。しかし、あの試合(ユナイテッド戦)ではこの方が良いと考えたのでそうした」

なお、今週よりマティプがトレーニングに復帰。クロップ監督は「決断を下さなければならない」とまでに言いとどめている。バーンリー戦でのセンターバックは誰が務めることになるのか注目だ。