Jリーグ行きが噂されているボタフォゴの長身FWペドロ・ラウール(24)だが、獲得を目指しているのは柏レイソルのようだ。ブラジル『O dia』が報じた。

成績、そして財政的に苦しいボタフォゴの攻撃を支えるペドロ・ラウールは、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで25試合に出場し7ゴール1アシストを記録していた。

そのペドロ・ラウールについては、海外クラブからの興味が寄せられる中、Jリーグクラブとの交渉が進んでいると報じられてきた。

これまでクラブ名が出てこなかったものの、交渉を行っているのは柏とのこと。交渉は初期段階とされており、条件の良いオファーが今後数日間で届かなかった場合には移籍の許可が出るようだ。

『O dia』によれば、ボタフォゴは200万ドル(約2億1000万円)での売却を考えているとのことだ。

ペドロ・ラウールは193cmの長身ストライカーで、チームの攻撃を牽引。2020年1月にポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスからフリートランスファーでMF本田圭佑も所属したボタフォゴへと加入していた。

そのペドロ・ラウールは、ボタフォゴが保有権の70%を持っており、残りの30%はヴィトーリア・ギマランイスが持っている状況。また給与は150万ユーロ(約1億9000万円)を3回に分けて支払うことが約束されていた。

しかし、契約条項では、ペドロ・ラウールが60%の試合で先発出場した場合に150万ユーロを支払い、契約を延長することが保証。ボタフォゴは2021年6月、2022年1月と6月の3度に分けて50万ユーロずつ支払うこととなっていたが、財政難に陥った場合は、売却する必要があると報じられていた。

柏は昨シーズンのJ1得点王でありJリーグ最優秀選手賞を受賞したケニア代表FWオルンガがカタールのアル・ドゥハイルへと移籍。MFドッジ、MFアンジェロッティとブラジル人選手2名を補強していたが、オルンガに代わるストライカーは補強できていない状況だ。