サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、ボルシアMGのフランス代表FWアラサン・プレアが決めたハットトリックだ。


名門リヨンで育ったプレアは、ニースでのプレーを経て、2018年夏にボルシアMGに加入。加入初シーズンから得点を量産し、一気にチームのエースへと成長した。

センターFWや左右のウイングを主戦場に最前線で攻撃を引っ張るプレアだが、2018年11月10日に行われたブンデスリーガ第11節のブレーメン戦では、圧巻のハットトリックを決めている。

まずはスコアレスで迎えた39分、ボックス内右で味方からのパスを収めたプレアは、相手からの厳しいマークを振り切ると左足でシュート。低めを狙ったシュートをゴール左に決め、先制点を挙げる。

続いて後半開始直後の48分、右サイドからMFトルガン・アザールが送った鋭いグラウンダーのクロスにプレアが合わせると、シュートはGKの股を抜き、相手を突き放す追加点を奪った。

そして直後の52分、味方のパスからボックス内左に抜け出したDFオスカー・ヴェントが折り返しのボールを中央に入れると、プレアが落ち着いてシュートをゴール左に決め、見事なハットトリックを達成した。

この後ブレーメンが1点を返したものの、プレアの3得点を挙げる大活躍により、ボルシアMGがアウェイでブレーメンを3-1で破っている。



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