ユベントスからヘルタ・ベルリンに加入した元ドイツ代表MFサミ・ケディラ(33)が、新天地での成功に強い意欲を示した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

ケディラは2015年夏に加入したユベントスで、公式戦通算145試合に出場し、21ゴール13アシストを記録。スクデットを含む多くのタイトル獲得に貢献した。しかし、2018-19シーズンから、ケガによる欠場が急増。昨シーズンは公式戦わずか18試合の出場にとどまると、今シーズンはアンドレア・ピルロ監督の構想から完全に外れ、移籍先を探していた。

ケディラの獲得には、レアル・マドリー時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督率いるエバートンなどが興味を示していたが、1日にヘルタ・ベルリン加入が正式に発表されている。

加入後のインタビューでケディラは、10年半ぶりの母国復帰に向け尽力してくれたクラブへの感謝を口にしており、新たなチームでのデビューを心待ちしていると語った。

「ヘルタ・ベルリンは、僕を見つけ獲得するために多大な努力を払ってくれた。僕がブンデスリーガに復帰するための機会を提供してくれたんだ。そのことについて本当に感謝している。青と白のシャツを着て、ピッチに初めて立つ瞬間が今から待ち遠しいね」

また、ケディラは自身のコンディションについても言及。今季公式戦に出場はできていないものの、準備は万全だと強調している。

「肉体的にも精神的にも、間違いなくプレーする準備はできているよ。でも、僕が出場するかどうかは、監督が決めることさ。いずれにしても、僕は出場した試合で勝利を掴むため、持っているエネルギー、知識のすべてを注いでいくよ」