前節は2位ライプツィヒがレバークーゼンにシャットアウト勝利とし、ホッフェンハイムに快勝とした首位バイエルンとの7ポイント差をキープした。そしてMF長谷部、MF鎌田のフランクフルトがチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上している。迎える第20節、MF堂安とザルツブルクからレンタルで加入したMF奥川の16位ビーレフェルト(勝ち点17)と、FW大迫の11位ブレーメン(勝ち点22)による日本人対決が行われる。

ビーレフェルトは前節、残留争いを戦うことが予想されるケルンに完敗し、2連敗中。3戦負けなしから連敗と嫌な流れとなっているだけに同じく残留争いを戦うことになりそうなブレーメン相手には負けられない一戦となる。堂安はもちろん、奥川にもデビューのチャンスがあれば貪欲にゴールを目指して欲しい。

対するブレーメンは前節、最下位シャルケ相手に引き分け止まりに終わった。先制されるまずい試合展開となった中、後半序盤に投入された大迫が流れを好転させ、決定的なヘディングシュートを放った他、同点弾を演出するスルーパスを供給と、久々に手応えのあるパフォーマンスを発揮した。ここ5戦で2勝2分け1敗で11位に浮上している中、大迫としては今季初ゴールを奪ってチームを中位に留めたい。

ホッフェンハイムに今季の1stマッチで完敗したリベンジを見事に果たした首位バイエルン(勝ち点45)は、金曜に15位ヘルタ・ベルリン(勝ち点17)とのアウェイ戦に臨む。ホッフェンハイム戦ではコロナによりMFゴレツカを欠いた中、前半は幾つかピンチがあったが、終わってみれば4発快勝とした。リーグ戦4連勝とした中、MFケディラが加入したヘルタを下して、クラブ・ワールドカップに臨めるか。

そのバイエルンを追う2位ライプツィヒ(勝ち点38)は最下位シャルケ(勝ち点8)とのアウェイ戦に臨む。レバークーゼン相手に試合を通して主導権を握り続けての勝利を飾ったライプツィヒ。マインツ戦の痛い敗戦を払拭した中、今節は最下位に沈むシャルケが相手となるが、油断することなく白星を掴めるか。

鎌田と長谷部が先発した中、ヘルタに逆転勝利とした4位フランクフルト(勝ち点33)は、12位ホッフェンハイム(勝ち点22)とのアウェイ戦に臨む。ヘルタ戦では圧倒しながらも先制される嫌な展開となった中、FWアンドレ・シウバのドッペルパックなどで逆転勝利としたフランクフルト。地力が付いてきたところを見せ付けたが、9戦負けなしとしてCL圏内をキープできるか。中盤で好連係を見せる鎌田と長谷部の活躍に引き続き期待だ。

下位に沈むマインツをしっかりと下して4戦ぶり勝利とした10位シュツットガルト(勝ち点25)は、5位に後退したレバークーゼン(勝ち点32)とのアウェイ戦に臨む。待望の今季ホーム戦初勝利を手にした中、リーグ戦ここ4戦で3敗、直近のポカールで4部に敗れた不調のレバークーゼンを下して上位進出を窺いたい。MF遠藤航としてはカウンターに鋭さのあるレバークーゼンの攻撃の芽を摘む働きが求められる。

先制されたものの、前節アウグスブルク戦では久々に好内容の試合を演じた6位ドルトムント(勝ち点32)は、9位フライブルク(勝ち点27)とのアウェイ戦に臨む。火曜に行われたポカールでは2部相手に延長戦にもつれ込まれたが、リーグ戦での連敗を2で止め、4試合ぶりの勝利を手にした中、ここは確実に連勝としたい。

最後にMF遠藤渓太のウニオン・ベルリン(勝ち点29)は、17位マインツ(勝ち点10)とのアウェイ戦に臨むが、前節ボルシアMG戦で出番のなかった遠藤に出場のチャンスは訪れるか。

◆ブンデスリーガ第20節
2/5(金)
《28:00》
ヘルタ・ベルリンvsバイエルン

2/6(土)
《23:30》
マインツvsウニオン・ベルリン
レバークーゼンvsシュツットガルト
シャルケvsライプツィヒ
フライブルクvsドルトムント
アウグスブルクvsヴォルフスブルク
《26:30》
ボルシアMGvsケルン

2/7(日)
《23:30》
ホッフェンハイムvsフランクフルト
《26:00》
ビーレフェルトvsブレーメン