リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ホームでの完敗を認めている。クラブ公式サイトが伝えた。

リバプールは3日に行われたプレミアリーグ第22節で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。リーグ2連勝で復調を果たしたかに思われたリバプールだが、この日は不調がぶり返したかのようなパフォーマンスに終始。後半失点してからもチャンスはほとんど作れず、0-1で敗北した。

この結果、リバプールはリーグ4位に後退。また、アンフィールドでは2連敗となり、最後にゴールを記録したのは年末に行われた第15節WBA戦まで遡る。

試合後のインタビューに応じたクロップ監督は、チームが結果だけでなく内容でも劣っていたと認めた。

「何よりもまず、ブライトンが勝利に値した。彼らは我々よりフレッシュかつ良いプレーをしていたと思う。我々はあまりにも簡単にボールを失い過ぎた。チームは肉体的にも精神的にも疲労感があり、最高の状態ではない。大変な一週間だったし、フレッシュではなかった」

「ブライトンのパフォーマンスに驚きはない。試合はよく見ているからね。彼らは優れており、何度もカウンターを仕掛けてきた。だからこそ、ボールをキープする必要がある。ボールキープでは、AからBにボールを渡す必要があり、この場合のAは我々で、Bもそうだ。だが実際はBがブライトンであるケースが多く、間違いなく相手を助けてしまった」

「現状うまくいかないことに、2つの理由があるかもしれない。1つは、選手がチームを機能させることを望んでいない可能性だ。しかし、そんなことはないと皆同意してくれると思う。なら、なぜ機能しなかったかについて解明する必要がある」

「ここ2試合は大変だった。ロンドンでプレーして夜遅くリバプールに戻り、次の日少しトレーニングをしたらまたロンドンに行き、戻ってきて明らかに好調なブライトンとプレーする。とてもタフだった」

また、クロップ監督は現在リーグトップに立つマンチェスター・シティとの差についても言及。シティが未消化試合に勝利すれば勝ち点差10となる現状を踏まえ、まずは日曜日に行われる第23節の直接対決で勝利することが重要だと語った。

「シティとの差についてはいつも聞かれる。我々は昨シーズンのチャンピオンである以上、『チャンピオンになりたい』と言わなくてはならない。だが、それに値するパフォーマンスを見せられていないのは事実だ。だから我々は他のことのため、勝ち点3のために戦う」

「日曜日に誰が勝ち点3を手にするかはまだ決まっていない。勝利のため、我々はより良いプレーをする必要があると思う。シティとの勝ち点差は、我々の今の結果でもあり、興味深いものではない。我々が影響を与えられるのは次の試合であり、そのための努力が必要だ。今夜はそれが、十分ではなかった」