サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが決めたゴールだ。

育成の名門ヘンク出身のデ・ブライネは、若くしてチェルシーに加入。その後出場機会を求めて移籍したドイツで活躍を見せると、2015年夏にシティに加入し、プレミアリーグに復帰。名将ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でさらに覚醒している。

パス、シュート、スタミナ、そしてサッカーIQなど、どれをとってもワールドクラスのクオリティを持つデ・ブライネだが、2019年12月29日に行われたプレミアリーグ第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦では、圧巻のゴールを決めている。

1-0とシティリードで迎えた82分、終盤に差し掛かり、両チームの選手に疲れが見え始める時間帯にデ・ブライネが魅せる。

カウンターからシティがチャンスを作ると、センターサークル内でデ・ブライネがFWリヤド・マフレズにパスを送り、自らもそのまま全力疾走で前線のスペースに走る。

マフレズがドリブルで相手陣内中央までボールを運ぶと、デ・ブライネに再びパス。ボックス内でボールを受けたデ・ブライネが、ファーストタッチでマークを外すとニアポストに低く、強烈なシュートを沈め、試合を決定付ける追加点を決めた。

試合はそのまま2-0でシティが勝利している。