バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを巡る去就問題は今後ヒートアップしていく模様だが、その中でも有力な移籍候補先として挙げられるのがパリ・サンジェルマン(PSG)だ。

昨夏のクラブ首脳陣との衝突で退団寸前にまで至ったメッシは、その上層部との話し合いの末、残留を決意。しかし、現行契約が今季限りとなっているため、以前から移籍の噂は絶えない。

PSGは経済的観点からメッシの移籍先として有力視されており、そこから派生して所属選手にも質問が及んでいる。

これまでにMFレアンドロ・パレデスとMFアンヘル・ディ・マリアのメッシと同胞の2人が言及。ディ・マリアがPSG加入を望む旨の発言をした直後には、バルセロナのロナルド・クーマン監督から「我々の選手への無責任な発言は失礼に値する」として非難を受けていた。

今月16日にはチャンピオンズリーグでの直接対決が控え、クーマン監督もメッシに対するコメントを牽制する中で、アルゼンチン人ではないイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティにもフランス『Canal+』から同様の質問が及んだ。

そして同選手は「彼がチームに加わるのは素晴らしいことだ。サッカーが僕に与えてくれるもう一つの恩恵だ」と歓迎の言葉を述べると、「ボールをメッシとネイマールに預けて、後は僕は後ろから見ているよ」と軽い冗談も付け加えた。

今のところ、その去就は全くもって不透明なメッシ。次期会長選挙も控える中で、果たしてどのような決断を下すのだろうか。