どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はパリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが決めたPSG初ゴールだ。

生粋のロマニスタであるフロレンツィは、長年ローマで活躍すると、主将としてもプレー。しかし、バレンシアへのレンタル移籍を経て、2020年夏からはPSGにレンタル移籍で加入している。

豊富な運動量と球際の強さが持ち味のフロレンツィだが、2020年10月2日に行われたリーグ・アン第6節のアンジェ戦では、DFらしからぬテクニカルなゴールでPSG移籍後初ゴールを決めている。

試合開始間もない7分、MFユリアン・ドラクスラーがボックス内に浮き球のパスを送る。このパスは相手DFにクリアされたものの、フロレンツィがいち早く反応してボールを回収すると、ふわりとしたトラップでボールをコントロールして相手をかわし、そのままボレーシュート。縦回転のかかったシュートは、ループシュートのような軌道でゴール左に決まり、いきなりの先制ゴールとなった。

このゴールで勢いに乗ったPSGは、6-1で大勝を収めている。