7日に本拠地で行われたプレミアリーグ第23節でマンチェスター・シティに敗れたリバプール。大一番に敗れた4位リバプールは本拠地アンフィールドで屈辱の3連敗を喫し、1試合消化が少ない首位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「10」に広がった。

リバプールのユルゲン・クロップ監督は試合後にインタビューに応じていたが、敗戦の苛立ちは隠しきれなかったようだ。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。

会見の中で、イスラエルメディアの記者からシティとの勝ち点差が「10」に広がったことについて質問されると、クロップ監督はやや不満げな口調で次のように語った。

「正直、君は仕事の準備をもう少しちゃんとするべきだと思う。私の理解では、(シティとは)13ポイント離れており、なんでそんな質問ができるのか。チャンピオンになれるのかというこの質問が、今も本当に適切な質問だと思うのか?」

「君は2つの質問ができるが、すでに1つを無駄にした。君のせいだ」

順位表を見れば、シティとリバプールの勝ち点差は「10」だが、未消化試合で連勝中のシティが負ける計算は難しく、「13」と考えるのが妥当とも言える。

その点を考慮せずに質問したこと、また、分かり切った質問に対するクロップ監督の対応には、否定的な声が多く寄せられていた。

さらに、記者が2つ目の質問に移ろうとすると、それを遮るように「質問は2つだけだ。君には2つの質問しかなかったが、無駄にした」と、よほど腹が立ったのか繰り返して忠告する事態に。

その後、記者が2つ目の質問として、今後はチャンピオンリーグ出場圏争いにフォーカスしていくのかと問うと、「そうだ。それは明白だ。我々はそうしようとしている」と簡潔に応え、質疑応答を終えていた。

毅然としたメディア対応に定評のあるクロップ監督だが、大一番での敗戦直後のということ、そしてここ数試合でチームが不調の波から抜け出せていないことで、イライラが募ってしまったのだろうか。