サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが決めたゴールだ。

2017年夏にモナコからPSGに加入したムバッペは、一気にスターダムを駆け上がり、世界屈指のFWへと成長。22歳にして世界最高の選手の1人と呼び声高い“神童”だ。

爆発的なスピードと抜群のテクニックを武器に得点を量産するムバッペだが、2021年2月7日に行われたリーグ・アン第24節のマルセイユ戦では、圧巻のカウンターゴールを決めている。

0-0で迎えた9分、マルセイユのコーナーキックをPSGがクリアし、MFマルコ・ヴェッラッティが相手との競り合いを制してそのままボールを奪うと、一気にカウンター開始。

FWマウロ・イカルディ、FWアンヘル・ディ・マリアと繋いでムバッペがボールを持つと、圧倒的なスプリントで一気にボックス前まで侵入。最終ラインに残っていたDF酒井宏樹が決死のスライディングタックルを敢行するも、ムバッペが圧倒的なスピードでいとも簡単にかわし、そのままシュートを沈めた。

いきなりの先制ゴールを決めたPSGは、前半にもう1点を追加。そのままリードを守り切り、2-0で勝利している。