インテルのアントニオ・コンテ監督が、首位浮上したチームを称えている。イタリア『スカイ』が伝えた。

インテルは14日に行われたセリエA第22節でラツィオと対戦。首位ミランが敗れ、勝てばトップ浮上となる一戦は、FWロメル・ルカクが前半だけで2ゴールを記録する。後半不運な形で失点を喫したものの、追加点を記録したインテルは3-1で勝利した。

この結果、インテルはリーグ3連勝を飾りついに首位浮上。次節ミラノ・ダービーでの直接対決を前に、勢いに乗る結果となっている。

コンテ監督は試合後のインタビューでチームのパフォーマンスを称えつつ、これからが正念場だと強調した。

「トップに立つという目標は、我々がずっと追い求めていたものだ。今日は非常に良いチームとの試合だったが、我々はそれを成し遂げられた。メンタルの強さを見せてくれた選手たちを嬉しく思う」

「ここからがスタートだと考えなければならない。ダービーが控えており、先手を打つ必要がある。次節は野心あふれる2チームの素晴らしい試合になるだろう。今日をスタート地点としなければならない。そうでなければ、今までやってきたことすべてが無駄になる」

また、コンテ監督はこの試合で活躍したルカク、MFクリスティアン・エリクセン、MFイバン・ペリシッチに言及。不調に陥っていた時期もある3人の好プレーを喜んでいる。

「ロメル(・ルカク)は確かに少し冴えない試合が続いたが、今日はそこから素晴らしい反応を見せてくれた。(コッパ・イタリアでイブラヒモビッチと揉めた)ダービーの心理的影響を語る人もいたが、彼は元気だ。ロメルとチーム全体が、正しい姿勢と注意力を持って毎試合プレーする必要がある。今日は皆で盛大に拍手したい」

「クリスティアン(・エリクセン)は、我々が求めるものを理解し始めている。彼はイタリアサッカーの理解という非常に難しい問題を抱えていたが、今は理解度もインテンシティも高まっている。彼は我々のため一歩を踏み出してくれた。彼を見つけたことは、私にとって特別な武器になっており、頼りにしている」

「イバン(・ペリシッチ)は自分でも分からないポテンシャルを持っている選手だ。彼はまだまだ、大きく成長できる。フィジカルと人間的な質の高さがあれば、良い結果を出すことはできるだろう」