エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、黒星を喫したチームに疲労があったと説明した。クラブ公式サイトが伝えている。

エバートンは14日に行われたプレミアリーグ第24節でフルアムと対戦。ミッドウィークのFAカップ5回戦でトッテナムと120分の激闘を繰り広げた影響からか、後半足が止まり2失点。反撃の力は残っておらず、そのまま0-2のスコアで敗北した。

この結果、エバートンは7位をキープ。勝利すれば勝ち点で4位リバプールに並べただけに、痛恨の結果となっている。試合後のインタビューでアンチェロッティ監督も結果を嘆きつつ、改善は可能だとポジティブな姿勢を示した。

「もちろん、勝利を挙げていれば順位を上げられたから、この結果には本当にがっかりしている。今、我々は2つの難しい試合が控えているが、希望を持つ必要があると思う」

「我々は集中力を保つ必要がある。難しい試合でもいつもは良いプレーをしており、水曜日のマンチェスター・シティ戦でも同じプレーができるはずだ。今日は大事な試合で十分なパフォーマンスではなく、期待外れだった。とはいえ、難しかったことも理解している」

また、アンチェロッティ監督は、今日の敗戦にはトッテナム戦の影響があったと強調。同時に、対戦相手のフルアムが見せたパフォーマンスも称えている。

「トッテナム戦で120分間の戦いがあり、我々は苦しんだと思う。フルアムがピッチで示した激しさ、プレッシャーに対応できていなかった」

「いつものように3、4日に1度のペースで試合をしてきた時は、良い結果を残してきた。しかし、120分の試合で大きな努力をした後だったのだ。フィジカル的にも、相手の激しさに見合うだけの力を出せなかった」

「もちろん、それが全てだったとは思わない。時には、相手チームが我々より良いプレーをしていたと言う必要があり、今日はまさに彼らが勝つに値するプレーをしていた」

「フルアムは我々だけでなく、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドに対しても良いプレーをしていた。だから、彼らが降格圏内にいることに驚いている。彼らは明確な考えを持っているチームであり、今夜は勝つに値した」