古巣対戦、そして故郷凱旋となるライプツィヒ守護神グラーチ「僕にとって特別なゲーム」
ライプツィヒは16日、ハンガリーのプスカシュ・アレーナで予定されるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でリバプールと対戦。グラーチにとっては、2007年夏から6年間所属していたリバプールとの古巣対戦かつ、故郷ブダペストへの凱旋となる。
グラーチは先駆けた会見で、新型コロナウイルス流行における移動制限によって、開催地が本拠地であるレッドブル・アレナから、故郷ブタペストへ変更されたことについて言及。最初は意識していたものの、今は良い結果を得ることだけを考えていると語った。
「ブダペストが代替地となる可能性があると知ったときはすごく嬉しかった。しかし、最終的にはそれは関係ないことだし、良い結果を出したいと思っている。僕たちにとってはホームでの試合だからね」
また、古巣リバプールと対戦するこの試合については「僕にとって特別なゲーム」とコメント。良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。
「リバプールでは6年間過ごしたが、実際にはジョーダン・ヘンダーソンを除けば、現在の選手たちとはプレーしていない。新しいチームで、新しい選手たちだ」
「しかし、僕とチームにとって本当に重要なのは、良いパフォーマンスをして、良い結果を出すこと。そして、最終的には次のラウンドへの出場権を得ることなんだ」
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