ラツィオのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での敗戦を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。

23日に行われたCLラウンド16・1stレグで、ラツィオはバイエルンとホームで対戦。CL王者との対戦は開始9分で先制を許したことを皮切りに、前半だけで3点を奪われる厳しい展開に。MFホアキン・コレアが1点を返すのが精一杯であり、1-4で敗れた。

4つのアウェイゴールを献上しての敗戦により、ラツィオのCLベスト8進出は、3月17日に行われる2ndレグを前に非常に厳しい状況となっている。

S・インザーギ監督は試合後、チームのパフォーマンスは決して悪くなかったと強調。一方で、先制点を許す原因となったDFマッテオ・ムサッキオのミスを悔やんだ。

「試合へのアプローチが悪かったわけではないが、今日は困難な試合になると分かっていた。最初の失点後、臆病になってしまったと思う。違う試合をしたかったのは事実だが、この敗戦は我々の成長につながるだろう。ページをめくり、次の試合を考える必要がある」

「(マッテオ・)ムサッキオにはミスがあり、注意が足りていない場面もあった。彼はこの試合、苦しんでいたと思う。だからこそ、(31分で)彼を交代させたんだ」

また、S・インザーギ監督は、DFステファン・ラドゥやDFルイス・フェリペらディフェンス陣に負傷者が続出していることに言及。絶対的な強さを見せるバイエルンに対抗するのは難しかったと語っている。

「戦力的に厳しい今シーズンに、ここまで来られるとは思っていなかった。(ステファン・)ラドゥとルイス・フェリペはまだしばらく復帰はできないだろう。ただ、(アダム・)マルシッチは守備の選手として計算できる」

「この試合はフルスカッドで臨みたかったが、常に想定外のことが起こっており、それはできなかった。この敗戦が、チームに心理的な影響を与えるとは思わない。とはいえ、バイエルン相手にゴールを許したくなかったのは確かであり、残念だ」

「この1年半、バイエルンに対抗できるチームはなかった。我々は謙虚であり、このCLでも負けないチームだと思う。だが、今夜は難しい試合になると分かっていたが、彼らを助ける試合をしてしまった」

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