プレミアリーグ第29節、クリスタル・パレスvsマンチェスター・ユナイテッドが3日にセルハースト・パークで行われ、0-0のドローに終わった。

現在、2位のユナイテッド(勝ち点50)は前節、チェルシーとの上位対決を0-0のドローで終え、首位のマンチェスター・シティとのポイント差が「12」に広がった。今週末にそのシティとの重要なダービーを控える中、ミッドウィーク開催となった今節は開幕戦で敗れた13位のクリスタル・パレス(勝ち点33)を相手にリベンジを狙った。

チェルシー戦からは先発4人を変更。個人的な事情で遠征メンバーを外れたデ・ヘアに代えてヘンダーソン、リンデロフとマクトミネイ、ダニエル・ジェームズに代えてバイリー、マティッチ、負傷明けのカバーニを起用した。

立ち上がりはホームチームが押し気味に入ったものの、10分を過ぎた辺りから地力で勝るユナイテッドが押し返していく。そして、13分には右サイドを起点とした分厚い攻めから、最後はボックス手前でブルーノ・フェルナンデスの短い落としに反応したマティッチが左足を一閃。DFにディフレクトしたボールがゴール右隅へ向かうが、これはGKグアイタのビッグセーブに遭う。

さらに、17分には味方とのパス交換で左サイドの深い位置まで侵攻したショーがペナルティアーク付近にポジションを取ったラッシュフォードに絶妙な横パスを通す。ここでラッシュフォードがすかさず右足を振るが、このシュートはわずかに枠の左へ外れる。

その後も相手に攻撃の機会を与えずに押し込み続けたユナイテッドだが、ワン=ビサカの際どいクロスがカバーニの手前でDFの好クリアに阻まれるなど、相手の堅固な守備ブロックをこじ開けるまであと一歩という状況が続き、0-0のスコアで前半を終えることになった。

後半に入って攻撃のギアを上げたいユナイテッドだったが、逆にパレスに押し込まれてベンテケやタウンゼントに際どいシュートを浴びる。

後半半ば過ぎてもまともにシュートまで持ち込めない体たらくが続く中、70分過ぎにフレッジとカバーニを下げてマクトミネイとダニエル・ジェームズを続けてピッチに送り出す。

すると、この交代をキッカケにようやく攻撃のリズムを掴み始める。そして、81分にはボックス手前で足元にボールを受けたグリーンウッドが反転から鋭い左足のシュートを放つが、これは惜しくもクロスバーの上を越えた。

何とかゴールをこじ開けたいユナイテッドはその後もリスクを冒して攻勢を続けるが、グリーンウッドの決定機以降はなかなかチャンスまで持ち込めない。逆に、90分にはボックス左へ抜け出したファン・アーンホルトに絶好機を与えるが、ここはGKヘンダーソンの勇敢な飛び出しで何とか凌いだ。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、格下パレス相手に痛恨の勝ち点逸となったユナイテッドは2戦連続無得点のドロー。シティとの勝ち点差が14ポイントに広がった状況で次節ダービーに臨むことになった。

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