プレミアリーグ第28節、アーセナルとトッテナムによるノースロンドン・ダービーが14日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で逆転勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
 
アーセナル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 レノ 5.5
失点はノーチャンス。ケインの直接FKでは完全に読み違えたが、ポストに救われる。ハイボールの処理は安定していた
 
DF
17 セドリック 6.0
ソン・フンミンの負傷によってマッチアップ回避。前半はポスト直撃のシュートなど決定機にも関与。後半終盤はルーカスらに手を焼いたが、ソリッドな対応を続けた
 
23 D・ルイス 6.5
相手のプレッシャーが少ないこともありビルドアップの局面で存在感。守備の局面でもディフェンスリーダーとして再三の好守で逃げ切りに貢献した
 
6 ガブリエウ 6.5
サンチェスの決定機で値千金のゴールカバー。試合終盤はバタつく場面もあったが、試合を通して相手のカウンターにうまく対応
 
3 ティアニー 7.0
同点ゴールをアシストし、結果的にラメラを退場に追い込む。持ち味の攻撃性能でスミス・ロウと共に攻め手となった
 
MF
7 サカ 5.5
前半のみのプレーとなったが、攻守両面で及第点の働きは見せた
 
(→ペペ 6.5)
PK奪取に繋がるパスカットと正確なパスを供給。持ち味の攻撃だけでなく守備のハードワークも光った
 
18 パルティ 6.0
攻守両面で力強さを見せたが、試合終盤は不用意なファウルやミスも散見。アトレティコ時代のパフォーマンスにはもうしばらく時間が必要か
 
11 ウーデゴール 7.0
貴重な同点ゴールを記録。それ以上にシンプルな繋ぎと、質と量を兼ね備えた守備面の貢献が光った
 
34 ジャカ 6.5
攻守両面でハードワークをみせ、トーマスと共に中盤の防波堤として奮闘
 
32 スミス・ロウ 7.0
指揮官の起用に応えるハイパフォーマンスを披露。プレーの連続性、フリーランニングの質でティアニーと共に流れを引き寄せた
 
(→ウィリアン 5.5)
試合展開もあったが、スミス・ロウに比べて仕事量はいまひとつ
 
FW
9 ラカゼット 6.5
自ら得たPKを決めて決勝点を奪取。オーバメヤンの規律違反によって急遽出番を得た中、攻守両面で自身の持ち味を発揮
 
監督
アルテタ 6.5
待望のノースロンドン・ダービー初白星。ベイルとティアニーの勝負という部分で強気な采配が実った。オーバメヤン不在が守備面で奏功した感も
 
トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ロリス 5.5
失点はいずれもノーチャンス。防ぐべきシュートをきっちり止めてスペースケアもそつなくこなした
 
DF
2 ドハーティ 4.5
ベイルの守備の貢献の問題もあり、スミス・ロウとティアニーに蹂躙される。大部分はチームとしての守りの欠陥だが、1失点目の対応は完全に個人としてのミスだった
 
6 D・サンチェス 5.5
再三の好守を見せていただけにPK献上は不運だった。後半の決定機もガブリエウに阻まれた
 
4 アルデルヴァイレルト 6.0
個人として対応できる部分の守備では非常に安定。とりわけ、終盤のチームを押し上げる再三の好守は見事
 
3 レギロン 5.5
先制点に絡む。守備では前半にカードをもらったことで、やや窮屈なプレーになったが、攻守両面で及第点の仕事はできていた
 
MF
9 ベイル 5.0
見事なサイドチェンジで先制点の起点に。しかし、守備の貢献の低さを攻撃の脅威で上回れず、ドハーティに負担を強いた
 
(→ムサ・シソコ 5.5)
やや質は欠いたが、攻守両面で無理の利くプレーで数的不利のチームを支えた
 
5 ホイビュルク 5.0
中盤の争いで優位性をもたらすことが期待されたが、本来の力強さを欠いた
 
27 ルーカス・モウラ 6.5
先制点をアシスト。再三の鋭い仕掛けで最も相手守備にとって嫌な存在だった。守備の貢献度も申し分なし
 
28 エンドンベレ 5.0
直近のディナモ・ザグレブ戦で再三削られた影響か全体的にプレーにキレがなくミスパスも散見
 
(→デレ・アリ 5.5)
試合終盤は攻守にハードワークをみせ、チームの攻勢に貢献
 
7 ソン・フンミン 5.5
前半の15分過ぎに左ハムストリングを痛めて無念の負傷交代…見せ場は一度も訪れず
 
(→ラメラ 6.0)
19分にスクランブル投入。ダービー史に刻まれる圧巻のラボーナ弾を記録も、やや軽率な形で痛恨の退場
 
FW
10 ケイン 5.5
得意のダービーで難しい試合に。チーム全体の問題もあり良い形でボールを受けられなかったが、終盤に幻のヘディングゴールにポスト直撃のFKと見せ場は作った
 
監督
モウリーニョ 4.5
ソン・フンミンの負傷離脱によってベイルを引っ張る選択をしたが、相手左サイドの攻撃への対応を放置したツケが試合を通して出てしまった。アジリティと対人という部分ではドハーティではなくオーリエを起用すべきだったか
 
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ティアニー(アーセナル)
ウーデゴールやスミス・ロウの仕事も見事だったが、ベイルを後方に残しながらリスクを取って再三の攻撃参加で存在感を放ったティアニーをMOMに選出。攻守両面で対人の強さ、ミスの少なさが際立っていた。
 
アーセナル 2-1 トッテナム
【アーセナル】
ウーデゴール(前44)
ラカゼット(後19[PK])
【トッテナム】
ラメラ(前33)

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