サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がボルシアMG時代に決めたゴールだ。

ボルシアMGでプロデビューしたマテウス氏は、バイエルンやインテルで活躍。強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返しながらも“闘将”として知られる。

ブンデスリーガ通算では、公式戦464試合に出場し121ゴールを記録したマテウス氏だが、1981年2月14日に行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦では、サッカー史に残る珍ゴールを決めている。

2-0とボルシアMGリードの77分、ボルシアMGがセンターサークル内でFKを得ると、ロングボールをボックス内に送る。このパスはGKにキャッチされてしまったものの、プレーが切れていると勘違いしたGKが地面にボールを置くと、マテウスが走り寄ってボールを奪い、無人のゴールにシュートを放ち、ゴールイン。一瞬相手も味方も何が起こったが分からず、全員が立ち尽くすも、ゴールが認められ、ボルシアMGの選手たちが喜びを分かち合った。

歴史に残るような珍ゴールでリードを広げたボルシアMG。試合にも5-1で大勝している。