内転筋の負傷で離脱が続いているリバプールのMFジョーダン・ヘンダーソンだが、今夏のユーロ2020は不参加となる可能性が出てきているようだ。イギリス『サン』が伝えている。

ヘンダーソンは先月20日に行われたプレミアリーグ第25節のエバートン戦で負傷。その1週間後、クラブから手術を実施したことが伝えられ、『スカイ・スポーツ』などは、復帰は早くて4月と予想していた。

このケガで現在行われている、カタール・ワールドカップに向けたヨーロッパ予選を戦うイングランド代表からも外れており、クラブにも代表にも打撃を与えている。

そんな中、25日に行われたグループI第1節のサンマリノ代表戦で5-0の大勝スタートを切ったガレス・サウスゲイト監督は、ヘンダーソンのユーロ出場の可否について明言をさけるとともに、不参加となる可能性も示唆した。

「今のところ、ヘンド自身は楽観的であるとしか言いようがない」

「しかしもちろん、あのような性質のケガには時間的な制約があることは承知している。シーズンが終わりに近づいていることも分かっている。我々には様子を見ることしかできない」

「また、レベルの高い試合に適応させる時間が足りなくなる可能性があることもわかっている。考慮すべきことはたくさんあるが、決定はまだ数週間後だ」

『サン』は一方で、ヘンダーソンの不参加が、ドルトムントのMFジュード・ベリンガムにとってチャンスになるとも推測。今回2度目の招集を受けた17歳は、サンマリノ戦に後半45分間出場し、代表2キャップ目を記録していた。