サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はドルトムントのベルギー代表FWトルガン・アザールがボルシアMG時代に決めたゴールだ。

レアル・マドリーのFWエデンを兄に持つT・アザールは、若くして兄も所属したチェルシーに加入。2014年にボルシアMGに加入し、ブレイクを果たすと、2019年夏にドルトムントに移籍した。

今シーズンこそ長期離脱があったものの、ドルトムントでも主力の1人としてプレーし、背番号「10」を背負うT・アザールだが、ボルシアMG時代の2016年9月28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのバルセロナ戦では、見事な連携からゴールを記録している。

0-0で迎えた34分、自陣に攻め込んで来たバルセロナに対し、センターサークル付近でFWラファエウがボールを奪うと、カウンターが発動。一気にドリブルで相手陣内中央までボールを運ぶと、ボックス手前のMFマハムド・ダフードにパス。ダフードがボックス内に走り込んだT・アザールにパスを送ると、ゴール前でこのパスにT・アザールがシュートを合わせ、見事なカウンターから先制ゴールを挙げた。

バルセロナ相手に先手を取ったボルシアMG。しかし後半に逆転を許し1-2で敗れている。