サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はスパルタク・モスクワのオランダ代表FWクインシー・プロメスがアヤックス時代に決めたゴールだ。

トゥベンテのユース出身のプロメスは、ロシアのスパルタク・モスクワでブレイク。セビージャでのプレーを経て、2019年夏にアヤックスに加入した。

アヤックスではエース級の活躍を見せていたプロメスだが、2020年1月12日に行われたクラブ・ブルージュとの親善試合では、華麗な速攻からゴールを決めている。

2-0とアヤックスリードの52分、攻め込んできたクラブ・ブルージュに対し、アヤックス守備陣は自陣に引いて守る。しかし、前線からの積極的なプレスを仕掛け、センターサークル内で上手くボールを奪うと一気にカウンターを発動。ボールを奪ったMFハキム・ツィエクがボールを前線に運びFWラシナ・トラオレにパスする。折り返しのポスをツィエクが再び受けると、ヒールで後方のプロメスにボールを渡す。そのままゴール右に切り込んだプロメスがシュートを決めた。

3-0とリードを広げたアヤックスは、1点を返されたものの、3-1で勝利している。