バイエルンが、セビージャのカンテラで働くカルロス・マルチェナ氏の引き抜きを画策しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

現役時代は、ユース時代を過ごしたセビージャでプロデビューし、バレンシアやビジャレアル、デポルティボなどでプレーしたマルチェナ氏。2001年に加入したバレンシアでは、2度のリーグ優勝やコパ・デル・レイ、さらにはUEFAカップ(現ヨーロッパカップ)制覇など2000年代初頭の黄金期を築いた。

また、スペイン代表では2008年のユーロや2010年のワールドカップ優勝も経験した、同国のレジェンドDFだ。

そんなマルチェナ氏は2016年の引退後、セビージャのCチームのアシスタントコーチに就任。現在はCチームやその下のフベニールA、そしてBチームに当たるセビージャ・アトレティコおよびトップチームを繋ぐ架け橋として、若手の育成に尽力している。

そして、下部組織の強化に力を入れたいバイエルンが元世界王者の手腕を高く評価。今夏の引き抜きを画策し、複数年契約を申し出たという。