【明治安田生命J1リーグ第7節】
2021年4月3日(土)
17:00キックオフ
横浜FC(0pt/20位) vs 柏レイソル(3pt/17位)
[ニッパツ三ツ沢球技場]

シーズンのスタートを失敗してしまった両者。浮上のキッカケを掴めるか。

◆最悪のスタートから巻き返しを【横浜FC】

活動停止で1試合しか戦っていないガンバ大阪を除けば、唯一の勝ち点なしのチームとなっている横浜FC。4チームが自動降格というシーズンにおいては、最悪のスタートとなってしまった。

下平隆宏監督の下でポゼッションサッカーを推し進めている横浜FC。その練度は高まっているものの、やはりチーム力という点では他のチームから大きく劣ってしまっているのが現状だ。

今シーズンはストライカーに厚みを持たせてお大きく補強した中、6試合で4得点。しかも複数得点なしと鳴りを潜めている状況だ。

それ以上に深刻なのは守備陣だ。開幕戦での5失点が尾を引いているのか、6試合全てで複数失点、平均3失点とあっては勝てる確率は格段に下がってしまう。何よりも守備陣の立て直しが急務だ。

ハイラインをしいて全体をコンパクトにし、選手の距離感を縮めてポゼッションにも繋げるやり方で修正を図っているが、ミスも目立つ状況。それでも、先はまだ長く我慢しながらたて直さない限り、降格圏を大きく離れることは難しいだろう。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:南雄太
DF:マギーニョ、伊野波雅彦、韓浩康、袴田裕太郎
MF:瀬古樹、手塚康平
MF:ジャーメイン良、齋藤功佑、松尾佑介
FW:クレーベ
監督:下平隆宏

◆懸念された攻撃力の低下【柏レイソル】

横浜FCと同様に決して良いスタートを切ったと言えないのが柏。現在4連敗中と全く波に乗れていない。

昨シーズン28ゴールを決めたFWオルンガの退団により得点力の低下は予想されていた中で、チームとして得点を奪う形にシフトしているが、ここまでわずか3得点。4連敗中は1得点と空いた穴は想像以上に大きいことがはかりしれる。

日本代表デビューを果たしたMF江坂任を始め、FW呉屋大翔、MF仲間隼斗、FWクリスティアーノとアタッカー陣は能力の高い選手が揃っているだけに、このゴール不足は想像以上。チームとしての点を取る形をどう作り出すかが大事となるだろう。

オルンガの代わりになるFWペドロ・ハウル、そしてDFエメルソン・サントスも獲得。今季獲得した4名のブラジル人もついに入国することが可能となり、ネルシーニョ監督のチームづくりも進むはず。逆に外国人枠を争うFWクリスティアーノやMFマテウス・サヴィオ、MFヒシャルジソンの奮起も期待されるが、弾みをつけるためにも、早く復調したいところだ。

★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:キム・スンギュ
DF:大南拓磨、上島拓巳、染谷悠太、古賀太陽
MF:ヒシャルジソン、椎橋慧也
MF:クリスティアーノ、江坂任、マテウス・サヴィオ
FW:呉屋大翔
監督:ネルシーニョ