エバートンは5日、プレミアリーグ第30節でクリスタル・パレスと対戦し1-1の引き分けに終わった。

公式戦3連敗中の7位エバートン(勝ち点46)が、11位クリスタル・パレス(勝ち点37)をホームに迎えた一戦。

2トップにキャルバート=ルーウィンとリシャルリソンを据えた[3-4-1-2]で試合に臨んだエバートンは7分、中盤でミリボイェビッチからアンドレ・ゴメスがボールを奪うと、パスを受けたリシャルリソンがボックス右から侵入。相手GKを引きつけ中央へ折り返したが、キャルバート=ルーウィンのシュートは守備に戻ったDFのブロックに阻まれた。

その後は一進一退の攻防が続く中、エバートンは20分にホルゲイトの絶妙なロングフィードに抜け出したキャルバート=ルーウィンが決定機。さらに23分にもカウンターからリシャルリソンにチャンスが生まれたが、共にGKグアイタの好守に防がれた。

立て続けのチャンスを逃したエバートンは、30分にアクシデント。右足を痛めたアンドレ・ゴメスがピッチに座り込むと、そのままシグルドソンとの交代を余儀なくされた。

ハーフタイムにかけても攻勢を続けるエバートンは、43分に左サイドでFKを獲得すると、ハメスのクロスからリシャルリソンがヘディングシュートを放ったが、わずかに枠の上に外れた。

ゴールレスで迎えた後半、立ち上がりはクリスタル・パレスに押し込まれたエバートンだったが56分、リシャルリソンとのワンツーでボックス左から侵入したディーニュのクロスをシグルドソンが右足で合わせたが、これは相手GKがブロック。

さらにエバートンは、このこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ボックス右深くで拾ったコールマンがマイナスにパスを送るとが走り込んだハメスがニアサイドのシュートを突き刺した。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、クリスタル・パレスは86分にシュラップのラストパスをボックス左で受けたバチュアイがゴール右隅にシュートを流し込み、同点に追いつく。

痛恨の失点を喫したエバートンは88分、シグルドソンのパスをボックス右手前で受けたキャルバート=ルーウィンが反転からラストパス。ボックス内に走り込んだリシャルリソンのシュートはGKグアイタのファインセーブに阻まれた。

結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。終盤の失点で勝ち点3を逃したエバートンは、来季のヨーロッパリーグ争いから一歩後退となった。