バルセロナは5日、ラ・リーガ第29節でバジャドリーと対戦し1-0で勝利した。

直近のソシエダ戦を6-1と圧勝した2位バルセロナ(勝ち点62)が、残留争いに巻き込まれている16位バジャドリー(勝ち点27)をホームに迎えた一戦。

首位追走を目指すバルセロナは、ソシエダ戦と同様の先発メンバーを起用。3トップはメッシ、グリーズマン、デンベレが並んだ。

立ち上がりから一進一退の展開となると、バルセロナは9分にピンチ。右クロスの跳ね返りを右サイド高い位置で拾ったヤンコがクロスを供給すると、ゴール前のコドロがヘディングシュート。しかし、これはクロスバーに救われた。

ピンチを凌いだバルセロナは16分、ボックス手前で獲得したFKからメッシが直接ゴールを狙ったが、このシュートはわずかに枠の左に外れた。

その後は膠着状態が続く中、バルセロナは41分にグリーズマンのスルーパスでボックス左に抜け出したデンベレがヒールで落とすと、最後はメッシがダイレクトシュートで狙ったが、これは相手DFがスライディングブロック。

さらに前半アディショナルタイム3分には、ペドリのミドルシュートが枠を捉えたが、GKマシプが弾いたボールが左ポストを直撃した。

ゴールレスで試合を折り返した後半もボールを保持するバルセロナだが、56分にピンチ。ドリブルでボックス左から侵入したオラサが左足を振り抜いたが、このシュートは左サイドネットに外れた。

対するバルセロナは58分、メッシのスルーパスに抜け出したデンベレがボックス右からシュート。さらにGKマシプが弾いたボールをグリーズマンがダイビングヘッドで狙ったが、シュートはわずかにゴール左に逸れた。

その後、バルセロナは63分にグリーズマン、ブスケッツ、ミンゲサを下げてトリンコン、ブラースヴァイト、アラウホを投入する3枚替えを敢行。さらに77分にはペドリを下げてイライクスをピッチに送り出した。

後半もバジャドリーの堅守に苦戦し思い通りの試合とならないバルセロナだが、後半半ばに数的優位を得る。79分、左サイドからドリブルで仕掛けたデンベレがオスカル・プラノの後方からのタックルで倒されると、このプレーに主審はレッドカードを提示した。

終盤にかけても猛攻を続けるバルセロナは90分、トリンコンのパスで右サイド深くまで上がったF・デ・ヨングのクロスをゴール前でアラウホが競り合うと、ファーサイドに流れたボールをデンベレが豪快ボレーで叩き込んだ。

結局、これが決勝点となりバルセロナが苦しみながら勝ち点3を獲得。首位アトレティコとの勝ち点差を1ポイントに縮めた。