バルセロナのロナルド・クーマン監督が、レアル・バジャドリー戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

バルセロナは5日、ラ・リーガ第29節でバジャドリーと対戦。試合はバジャドリーの堅い守りの前にバルセロナが苦戦する展開で進む。

なかなかゴールを奪えないバルセロナ。後半も苦戦を強いられゴールが奪えず、このままゴールレスドローかと思われたが、猛攻が90分に実り、ウスマーヌ・デンベレが豪快ボレーを突き刺し1-0で勝利を収めた。

土壇場での勝利をつかんだバルセロナ。クーマン監督はこの勝利について、選手たちの姿勢を称賛した。

「ベンチからの感触では、最後の最後でギリギリで勝てるという感じだった。選手は最後の最後まで信じている姿を見せてくれた」

「勝つためには苦しまなければいけないこともあるが、それもまた良いことだ。ラ・リーガは苦悩の世界でもある」

また、今シーズンは公式戦35試合に出場し9ゴール4アシストを記録し、本来の輝きを取り戻しつつあるデンベレについても言及。個人のパフォーマンスとしても高く評価した。

「もちろん、ウスマーヌが彼のレベルに達していることは我々にとって重要だ。彼は一対一でプレーするときに、多くのことをもたらし、前線の3つのポジションでプレーした」

「彼がいることで違いを生み出せるし、我々にゴールを与えてくれた」

バルセロナは、現在首位のアトレティコ・マドリーと勝ち点差「1」、3位のレアル・マドリーと勝ち点差「2」の2位につけている。

ラ・リーガでは12月5日の第12節でカディスに敗れて以降、19戦無敗。6連勝と波に乗っている中で、10日にマドリーとの“クラシコ”を迎える。

優勝を争う中での重要な一戦については、集中が必要としながらも、残り試合がまだあることを強調した。

「残り8試合があるため、この試合がラ・リーガを決定づけるとは思わない。彼らは今シーズン、全ての大会で最大限の戦いを繰り広げている」

「我々はしっかりと集中しなければならず、良い結果がカギとなることは理解している。ただ、その後にも試合は残っている」