アトレティコ・マドリーからユベントスへとレンタル移籍しているスペイン代表FWアルバロ・モラタ(28)だが、1年でそのレンタル期間は終わるかもしれない。

2020年夏に1000万ユーロ(約13億円)でユベントスへとレンタル移籍で加入したモラタ。シーズン終了後に4500万ユーロ(約58億6000万円)で買い取れるオプションがついている。

また、1000万ユーロをさらに支払うことで2021-22シーズンもレンタルが可能。2022年夏に3500万ユーロ(約45億6000万円)で買い取れるオプションもついている契約となっている。

モラタは、ユベントスで公式戦35試合に出場し16ゴール12アシストと一定の結果を残している状況。成績だけを見れば残留することも考えられるが、どうやらその可能性が揺らいでいるという。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユベントスは財政危機が続いている状況。さらに、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが残留となれば資金が必要となり、今夏の移籍市場でモラタの買い取りに4500万ユーロを費やす気は無いとのことだ。

一方で、1000万ユーロでもう1年レンタルできる契約があるが、それでも買い取れるわけでは無いため、惜しいと考えているようだ。

ユベントスはアンドレア・ピルロ監督を迎えたものの、セリエAでは10連覇が限りなく難しい状況になっている。

クラブの財政面では来シーズンのチャンピオンズリーグに出場できるかどうかが重要になってくるが、現在は5位に位置しており、確実とは言えない状況だ。

一方でモラタは、ディエゴ・シメオネ監督との折り合いが良くないとされており、アトレティコに戻る可能性は低いとみられている。果たしてどのような道を歩むだろうか。