バイエルンのレジェンドである元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がチャンピオンズリーグ(CL)で敗れたチームを批判した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。

バイエルンは7日に行われたCL準決勝1stレグでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。試合では圧倒的にボールを握り数多くのシュートを放ったが、負傷中であるFWロベルト・レヴァンドフスキの欠場が響いたこともあり、2点止まりに。逆にPSGのFWキリアン・ムバッペに卓越した個人技を見せ付けられ、2-3のスコアで敗れた。

この結果を受け、マテウス氏はドイツ『スカイ』で古巣を批判。負傷者が出るとチーム力が急激に下がると指摘しており、ここ最近の編成について苦言を呈している。

「レヴァンドフスキはおそらく自宅のソファに座りながら、自分がピッチにいられないことを悔やんだだろう。バイエルンには多くのチャンスがあったが、その多くを無駄にしてしまった」

「バイエルンは試合において圧倒的な姿を見せたが、より効果的だったのは単純にパリだったと思う。そして、2ゴールを決めたムバッペは我々に再びワールドクラスであることを見せてくれた」

「バイエルンは少しでもケガ人が出れば、問題が発生する。(ブナ・)サール、(マルク・)ロカ、(ドグラス・)コスタ、彼らはバイエルンにいて良い選手ではない。(イバン・)ペリシッチやチアゴ(・アルカンタラ)が去り、バイエルンにはもはや昨年のようなクオリティはないと思う」

一方で、マテウス氏はバイエルンが2ndレグでPSGに勝利して、CL準決勝に進出する可能性は高いと言及。PSGが1stレグのような幸運を手にすることはできないだろうと語った。

「2ndレグでは、バイエルンに大きなチャンスがあるだろう。PSGは試合で本当に良い一日を過ごす必要があるだろうね。次の試合で、今回のような幸運は得られないはずだ」