1週間前に行われた第30節では、シティがレスターを0-2で下し首位固め。第27節のユナイテッド戦の敗戦から公式戦6連勝と、再び軌道に乗ってきた。また、アーセナルvsリバプールでは、アウェイのリバプールが0-3で完勝し、4位圏内を視界に捉えた一方で、10位に後退したアーセナルは来季の欧州カップ戦の出場はほぼ絶望的となった。

今節はトッテナムとユナイテッドが激突。10月に行われた第4節ではアウェイのトッテナムが6ゴールを奪って圧勝したカードだ。今回もトッテナムが勝てば、プレミアリーグにおいてユナイテッドに対してクラブ初のダブルとなるが、スールシャール監督就任以降のユナイテッドは、どのチーム相手にもダブルを許したことはない。

さらにユナイテッドは、現在リーグ戦ではアウェイで14勝8分け無敗と圧倒的な成績を誇る。これを上回るのはアーセナルのみで、2001年8月から2002年9月(23試合無敗)と2003年4月から2004年9月(27試合無敗)に記録している。

そんなユナイテッドに立ちはだかるケインは、あと1ゴールで5度目のプレミアリーグ20ゴールに到達する。これまで同様の功績を残したのは、アラン・シアラー(7回)、セルヒオ・アグエロ(6回)、ティエリ・アンリ(5回)のみとなっている。

残り8試合となった中で、2位のユナイテッドと14ポイント差をつけて首位を快走するシティはリーズをホームに迎え撃つ。前回対戦はグアルディオラ監督が初めてポゼッションで劣り、1-1の引き分けに持ち込まれてしまったものの、プレミアリーグにおいてリーズとは2勝4分け1敗という成績。さらに、エティハド・スタジアムでは昇格チーム相手に41試合負けなし(36勝5分け)と卓越した成績を残している。

今節は4位のウェストハムと3位レスターの上位対決も目玉。前回対戦はアウェイのウェストハムが3得点快勝を収めたが、現状は4ポイント差でレスターが上回っている。ウェストハムは前節、ウルブス相手に前半だけで3ゴールを奪い逃げ切り勝利。前々節にもアーセナル相手に同じく前半だけで3得点しており、3試合連続で前半で3得点以上すれば、2011年9月に記録したユナイテッド以来、プレミアリーグでは2チーム目となる。

そんなウェストハムは、今季はホームで28ポイント獲得しており、リーグ2番目の成績を誇る。対するレスターはアウェイ成績で2番目となる34ポイントを積み上げており、互いに得意とする状況で試合に臨むことになる。レスターはまた、ロンドン・スタジアムでは2勝2分けで未だ無敗となっている。

5位チェルシーはアウェイでクリスタル・パレスと対戦。前節のWBA戦ではチアゴ ・シウバの退場もあり、まさかの5失点大敗。トゥへル体制となって初の黒星および複数失点となった。だが、その後のチャンピオンズリーグではポルトに0-2で快勝し、バウンスバックに成功している。クリスタル・パレス戦はプレミアリーグでは6連勝中だが、相手のエース・ベンテケは、チェルシー戦10試合で6ゴール2アシストと要注意人物となっている。

◆プレミアリーグ第31節
4/9(金)
フルアム vs ウォルバーハンプトン

4/10(土)
《20:30》
マンチェスター・シティ vs リーズ・ユナイテッド
《23:00》
リバプール vs アストン・ビラ
《25:30》
クリスタル・パレス vs チェルシー

4/11(日)
《20:00》
バーンリー vs ニューカッスル
《22:05》
ウェストハム vs レスター・シティ
《24:30》
トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド
《27:30》
シェフィールド・ユナイテッド vs アーセナル

4/12(月)
《26:00》
WBA vs サウサンプトン
《28:15》
ブライトン vs エバートン